2007/12/12
■How to !
ビーズ作品の作り方は内緒ですが、ビーズをやったことある方ならば
どうやって作っているかは大体分かるかと思います。
(小さいピカチュウやチコリータなどの作品は写真から作れてしまうと思います)
ここでは使っている材料や道具の紹介をしています。
■材料と道具
主に丸小ビーズというビーズを使っています。
いわゆる普通のビーズ、です。一粒2mmくらい。
パックや瓶詰め、袋詰め、グラム単位での量り売りなどで売られています。
その姉妹には丸小ビーズを一回り大きくした丸大ビーズ、
細長くて筒のようになっている竹ビーズなどがいます。
丸小より更に小さいものもあるし、雫の形をしているドロップビーズや三角形や六角形のビーズも。
まず最初にポケモンにあった色を選んでいくのですが、これが楽しいけど難しいです。
ビーズには沢山の色や質感、輝きがあって、
なかなかイメージにあうビーズが見つからないときもあります。
ビーズ全体に色が付いているもの、透明なビーズの内側に色が付いているもの、
フロストっぽい輝きもあれば玉虫っぽい輝きのものもあって楽しいです。
最近は「あのポケモンを作ろう!」と思ってビーズだけ買ってそれっきりになってるパターンが多いです。
あとセールで大量にまとめて買ったりもしていて、大分家に在庫がたまっています…。
ビーズはいろんなパックで売っています。
*左上 ケース
筒型のケースに入っています。手芸屋さんでよく目にするタイプです。
1本で100円しないので簡単に買えるのですが、量が少ないのが難点
*左下 袋
袋にビーズがぎっしり。使うときはケースに移し替えてもいいかも。
左下の青いビーズのメーカーさんのビーズが様々な色が揃っていてすごくお気に入り!
(すごく高いんですが…これで5gくらい)
*右 100円ショップ
40gで100円という破格のお値段。
粒の大きさがバラバラなので質はイマイチですが、微妙なくすみ具合が好きです
これ何パックって言うんだろう…
全て違うメーカーのですが、同じ形式です。1パック7〜8g入っていて、
ポケモンを作ったりする時には丁度いい感じ。
お値段は100〜200円です。もっと安いのもあるけど大体これくらい
他にも糸に通っているものもあります。使う分だけ糸から外しています。
こちらはスパンコール。
服に付いてるアレです。これは亀甲タイプ。
のっぺりしたものや、様々な色があります。
セレビィやデリバードの目に使っています。
右下のピカチュウは立体のビーズをはじめる前に作った平面ピカチュウです。
ビーズ整理していたら出てきました。懐かしい!
そしてビーズの他にないと始まらないのがワイヤーです
*左下 ワイヤー
アクセサリーや、マスコットによってはテグスを使いますが、
こちらではワイヤーを使っています。
色は金、銀が多め。銅色や赤、緑などのカラーワイヤーもあります。
太いの細いのと揃っていて、ひとつのビーズに細いワイヤーは3〜4本通ります。
ただし通し過ぎると透明なビーズはワイヤーの色が出てしまうし、
無理に通すとビーズが割れてしまい、泣くことになります。
*右 ラジオペンチ
なくてもできるけど、あったら断然便利なものです。
ワイヤーを切ったり曲げたりつまんだりと使い道はいっぱい。
ちなみにこれは100円ショップのものです。お気に入り。
*左上 缶の入れ物
あった方が安全。ワイヤーの切れ端や割れてしまったビーズを入れておきます。
ふたもビーズ入れにできて便利。
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■レシピ
沢山作ってイベントで販売するような小さな作品は、
作り方を紙に書いてレシピとして残しておくようにしています。
もしも作品が手元になくなってしまっても、
レシピを見ればもう一度作ることができるから便利です。
今のところ手元から手放したものはほとんどないんですけどね。
いっぱい作るときも実物を見て複製を作るよりも、
レシピを見て作っていった方が楽です。
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